正義は必ず勝つとは限らない,だけど心惹かれる

 歴史の上で今の日本を形づくった戦いは色々ありますが,後々影響を及ぼしたということであればやはり関ヶ原の戦いでしょう。
現在の東京中心の国家は家康の開いた江戸幕府から続いており,関ケ原でもし西軍が勝っていたら日本の中心は関西になっていたかもしれません。
最近は義を重んじて立ち上がった石田三成や大谷吉継,上杉景勝や真田信繁にも光が当たり始めました。
彼らの中には彼らなりの正義があり,家康にも正義があったが三成たちの正義と違うのは,家康は私的な正義に近く三成たちは公的な正義だったという解釈を歴史雑誌で見たことがあります。たぶん三成たちには,自分が信じる譲ることの出来ない道義があったからだという見解の作家もいます。
現代の社会や政治の世界でも同じ構図がありますが,現代の正義を掲げる人と三成たちとの違いは正義の重さでしょう。三成たちは言葉だけではなく本当の命を懸けていたのですから。沢山の裏切りに合いながら正義を通した三成や吉継,後に大阪の陣で義を貫いた真田信繁や,謙信の時代から筋を通し続けた上杉景勝,直江兼続などに心惹かれるのは正義の重さを感じるからだと思います。脱毛ラボ 予約確認